Civilization5 を初心者に向けて紹介するよ
2015/12/27
シヴィライゼーション5(CivilizarionⅤ、civ5)の紹介でもしてみる。
シリーズをやっている人はもう自分より詳しいので、
どっちかと言うと、まだやったことがないとかこれから始めようと思っているとか
そう言った人にシヴィライゼーションを紹介しようと思います。
まあ、自分もちょっと触った程度なんだけど
戦略シミュレーション好きなので参考にはなるとは思う。
すとらてじーだいすき!
途中、他作品に触れたりしてますので知らなければ読み飛ばしてもらって問題ないっす。
ブログだしね^^
目次
Civilization Ⅴ と言う作品
civ シリーズはストラテジーゲームの傑作として名高い。
基本システムはヘックス(六角形のマス)マップにターン制と言うありきたりなもの。
ありきたりと言うと聞こえは悪いが、要は基本に忠実な作品と言うこと。
多作品との決定的な違いを上げるのであれば
「時代の変容がある」ということ。
たいていのストラテジーゲームはある時代に焦点を当ててそこで戦いますね。
信長の野望や太閤立志伝なら戦国時代、大戦略なら近世~現代。
ポピュラスなら原始時代(?)、ダンジョンキーパーなら中世と言った具合に。
(ダンジョンキーパーはちょっと関係ないけど好きだから敢えてあげた笑)
しかしciv は特定の時代に焦点を当てていない。
テクノロジーを発達させることで時代が移り変わっていく。
ゲームスタート時は石斧で戦うようなありさまだが、
時代が進めば馬に乗った兵士も出てくるし、火器も扱う。
さらに時代が進めば戦車まで出てくるという様相だ。
宇宙開発にまで取り組むのだから驚きである。
エイジオブエンパイアにも時代の移り変わりがあるが、
あちらはリアルタイムストラテジー、ターン制ではない。
ターン制やヘックスと言った基本システムを持ちながら
時代進化と言う要素によって他のゲームとは一線を画している。
それがCivilization である。
Civilization シリーズは説明した通りなんですが、
civ5 はその中でもちょっと特徴があります。
まず今までのシステムから大きく変更が加えられました。
ただこれはシリーズをプレイした人にしか分からないんで、
今回の趣旨から外れるので割愛します。
システム変更と聞くとつまらなくなってるんじゃ?と心配になるが問題ないです。(面白い)
発売当初は評価が分かれたようですが、
現在はいくつか追加された拡張パックによって安定して高評価を得ています。
拡張パックがすべて入っているコンプリートエディションも発売されているので
初心者からでも始めやすいのはありがたい点ですね。
ゲームのシステム
プレイするにあたって決めることが5つあります。(システム的に)
- 指導者
- マップの種類
- マップの広さ
- 難易度
- ゲームスピード
最初の3つはランダムで選ぶことも出来る。
バランスよくプレイしたい場合はランダムもおすすめ。
指導者
指導者。 つまりプレイする文明を選択する。
文明ごとに特徴があり、プレイの仕方も変わってくる。
好きな特徴を持つ文明を選んでも良いし、
単純に好きな文明を選んでも良い。
指導者の見た目で選んでもいいだろう。
これはciv5 のなかで唯一(?)女らしさを残したイザベラ女王。
能力はあまり使いやすくはない笑
マップの種類
マップには種類がある。
大陸がいくつかあるマップだったり、島がたくさんあるマップだったり
全ての陸地が一続きになっているマップだったり。
『大陸』が標準的でやりやすいですね。
マップの広さ
種類を決めたら今度は広さ。
どれくらい広いかを決めよう。
これも普通が一番。
「大きい」であっても楽しめる。
「広大」にするとかなりの長プレイになることが予想される。
後半の待ち時間が長くなるのがちょっと面倒かな。
難易度
1~8に分けられた難易度から選択する。
最初は開拓者や酋長から始めるのがいいだろう。
慣れてきたら皇子や国王、皇帝あたりをプレイしてみよう。
難易度が上がるとCPUにいろんなボーナスが与えられて
プレイヤーはどんどんと厳しくなっていく。
ゲームスピード
1ターンごとにどれくらいの時間が流れるか、という設定。
クイックなら時間がザクザク流れるし、
マラソンだと全然時間が進まない。
スタンダードを選ぶのが無難だろう。
スタンダードでマップサイズ標準でもかなり時間がかかるゲームだから。
いや、電子ドラッグの名前はダテじゃないw
ゲーム画面を見てみよう
ゲームの画面はこんな感じ。
ユニットがいて都市があって、畑があって船がある、と。
ストラテジーゲームらしく、戦闘と内政に分かれている。
戦闘ばかりしていると国が育たないし、
内政ばかりしていると敵国の侵入を止められない。
何事もバランスが重要。
国境地帯には軍隊を置いておいて他国を牽制する。
しかし軍隊を集めすぎると苦情が来るんだよね。
『貴様! わが国に侵攻するつもりか!? 軍を退け!』ってさ。
そのくせCPUはいきなり攻め込んでくるから困ったものだ┐(´д`)┌ヤレヤレ
ちょっとだけゲームの進行を紹介
さて、ゲームをスタートした直後の画面がこちら。
ランダムで選択された指導者はチンギス・カン。
文明はモンゴルだ。
何も見えず、街もまだない。
与えられたユニットは戦士と開拓者のみ。
周りにある霧はユニットに探索させることで払うことが出来る。
そして旗印のユニット(開拓者)で街を作るのだ。
街が出来た!(一瞬で出来る)
この町で研究やユニットの生産をするぞ!
ん~、まだ作れるものが多くない。
まずは斥候を作って周りを探索させてみようかな。
ターン数がけっこうかかるんだけど、これはciv の特徴。
街が発展すると生産のスピードも上がるから安心してほしい。
街をはやく発展させるためには周りに食べ物があると良い。
少し時間がたったら「労働者」を作って、畑を作ってもらうとしよう。
おっと、忘れちゃいけないのが「研究」だ!
こんなにあるんだよね。
下のバーを見てもらえば分かるように研究の数はめちゃくちゃ多い!!
(右に行けば行くほど時代が進む)
自分の文明(指導者)にあったものを優先して開発していこう。
とりあえずモンゴルと言えば馬だよね。
「畜産」で馬を集めようかな。
よし、これでやることはやったし次のターンに移ろう!
と、こんな感じでゲームを進めていく。
街が発展すると出来ることも増えてくるし、やらなければならないことも増えてくる。
マップ上にはランダムで古代遺跡や自然遺産などもあり、
毎回、違うプレイを楽しむことが出来る。
ちなみにスタンダードはスタート直後は1ターンで40年くらい経過していたりする。
時間の流れははやいねぇ(´∀`*)って言うレベルじゃない。
一瞬で半世紀くらい経ってしまうゲーム。 それがCivilization なのだ!
リアルタイムのゲームは忙しい。
まったりじっくり楽しみたい!
そんな人にはCivilization がおすすめ!
購入はSteam から!
Steam http://store.steampowered.com/?l=japanese
けっこう頻繁にセールをやっているのでそれまで待ってもいい。
セール情報はこちらを参考に。
Pro Steamer http://prosteamer.jp/sub/36075
まとめ
戦略ゲーマーなら一度はやって欲しいシヴィライゼーション。
「あと1ターンだけ・・・」
そう言い続けて朝を迎えたプレイヤーは数知れず。
あなたも電子ドラッグとも言われるほど面白いCivilization の世界に足を踏み入れてみてはどうだろうか?
なーんてね。
ちゃんちゃん。