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曲芸師が強いとパズドラが終了してしまう理由

      2015/02/28


pazdra-kyokugeisi

曲芸師で大混乱!パズドラ終了ッ!!!

って、待てよ?
曲芸師が強いとなんでパズドラが終わるんだ?

その理由はこういうこと。

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曲芸師が強くて何が悪い!?

パズドラユーザーなら曲芸師の強さはよく知っていると思う。
いちおう曲芸師の強さをこちらにまとめたので見ておいてほしい。

そっちの記事にも書いたんだけど、
パズドラが終了するかも!?って話。

でも考えてみても欲しい。
パズドラは言ってみれば個人競技。
他の人がどんなに強いモンスターを持っていても
自分のプレイにはほとんど影響がないのだ。

曲芸師が強くて何が悪いんだ!?

強すぎる存在は萎える

まず、強すぎる存在は萎えるということ。

対戦ゲームだとこれは特に強く現れる。
めちゃくちゃ強いポケモンが出たとしよう。
普通のポケモンではダメージも与えられないようなポケモン。

これって単純に考えたら自分も使えばいいだけ。
そうすれば、うっひょおおおう俺TUEEEEEE!!ってね。
でもそれって面白いの?って話。
誰のパーティを見ても同じポケモンしかいない。
これはつまらないよね。

 

しかし対戦ゲームとは話が違うと言うのは上でも書いた通り。
パズドラは個人競技だ。

それでも萎える。
なぜか?

今までのパズドラはそれぞれのプレイヤーが工夫し、
作戦を考え、自分なりの攻略方法を見つけて楽しんで来ていた。
『絶対』が存在しないからこその楽しみ方だ。
クリアする直前のドキドキ感。 クリアしたときの安堵と喜び!
これには言い表せないものがある。
その時に使っていたパーティには思い入れが出来るはずだ。

しかし圧倒的な存在が出てきたらどうだろうか?
今まで考えて一生懸命パズルしてきたようなダンジョンを
ちょっとドロップを動かすだけでクリアできるようなモンスター。
好きなモンスターをどんなに頑張って育成してもその最強モンスターには勝てない。

パーティを考えているときによぎる思い・・・
『曲芸師でよくね?』

自分が自信を持って愛用してきたパーティ。
しかしそれが「雑魚パーティ」と見なされるような存在。
それは曲芸師を使う使わないの話ではない。
存在するだけで、他のモンスターがゴミになると言うこと。

これが面白いはずがない。
曲芸師の強さを目の当たりにして熱が冷めたプレイヤーも多いはずだ。

 

ただ、これだけだと
持ってないからこういうことを言う
僻み
として扱われても文句は言えない。
いや、言える。 文句は言える。
だって僻みとは全く別次元の話だから。

しかし一つの立場からだけ発言しても説得力がない。
今度は使った場合の話をしてみよう。

曲芸師を使ってどんなダンジョンもさくさくクリア!
強大なボスもワンパンマン!♪
たっのし~いぃぃぃ!!!!

最初だけな。

そう、最初は楽しいに決まってる。
あんなに自分を苦しめたチャレンジダンジョンがゴミのようだふーはははあぁ!ってもんだ。
でもあまりに簡単にできることって飽きてくる。

なぜなら「達成感」を感じないから。
人が快感を感じるものにはいくつか種類があるが、
ゲームで感じられるものは「達成感」「爽快感」がある。

達成感は苦労を乗り越えてようやく得られる快感で、
達成した瞬間が最も強く、その後も長く持続する。
新しいものを達成することで達成感が蓄積されていき、
そのジャンルが快感に感じるようになる。

爽快感は大きなアクション・演出などで得られる快感。
一発でスカッとするような気持ちになる。
感じるのは一瞬で初めての時が最も強く感じる。
同じことを繰り返すと快感の度合いは下がっていく。
最終的には飽きる。

パズドラは今までは「達成感」を感じるようなゲーム性だった。
ダンジョンごとにパーティ構成に工夫を加えてクリアを目指す。
だからソーシャルゲームにもかかわらず3年間人気があり続けたし、
これからもしばらくは人気が継続するであろうゲームだった。

しかし曲芸師の快感は明らかに「爽快感」である。
1体で540万ダメージを出す火力はスカッとする。
強力な敵モンスターを力でねじ伏せる快感!
でもこれは一瞬。
ダンジョンを変えてもやることはほとんど同じ。
これは飽きる。
人は簡単すぎるものに熱中できない。

 

結果として
持っていてもいなくてもゲームがつまらない
と言うことになる。

強すぎる存在が萎えるとはこういうこと。

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インフレーション

ゲームに良くある話だがインフレ。
インフレとは速い話がどんどん強くなる、と言うこと。
インフレはゲームが終わる直前に見られる傾向として有名である。

何でインフレが起こるとゲームが終わるのかと言うと・・・
ユーザーがついていけないorついていきたくない
そういう状況になるから。

FFなどのゲームもインフレがすさまじいが
ユーザーはあまり離れない。(ソシャゲと比べたら、だが)
これは売り切り型かつ完全1人プレイだから。
つまり、追加でお金を出す必要はないし、誰かと比べる必要もない。
自分一人で気持ち良くなっていればいい。
さらにその気になれば入手できないものはないのだ。

一方でパズドラなどのソシャゲがインフレを起こすとどうなるか。
強いモンスターが欲しい ⇒ ガチャを引いて入手!
しかし、しばらくするとさらに強いモンスターが登場。
欲しい! ⇒ ガチャを引いて入手!
そしてその少し後にさらに強いモンスターが登場。
欲しい!けど、もっと強いの出るんだよね?
⇒ で、もっと強いののあとにもさらに強いのが・・・
⇒ いくらガチャ引いても無駄じゃん
⇒ 愛着ある今までのモンスターも使えないし!
⇒ 萎えた

と、こうなる。
どんどん強いモンスターが出てきて、それに合わせて敵が強くなる。
そうすると育ててきたモンスターは全く役に立たない。(萎えポイント1)
新しいモンスターを手に入れるためにガチャを引くが出ない(萎えポイント2)
出ても育てて強くなった頃にはさらに強力なモンスターが。(萎えポイント3)

お金を出す人は達成感なり、爽快感なり、優越感なり、、、
そう言ったものを求めてお金を出している。
強いモンスターが欲しい=気持ちよくなりたい

しかしインフレが進むと、どうせもっと強いのが出るんだろうなと言う思いが強くなり
爽快感や優越感があまり高まらなくなってくる。
そうすると払ったお金やこれから費やす時間が惜しくなる。
そのゲームにそれだけの価値を感じなくなってしまう。

萎えてしまうのだ。

曲芸師は明らかに他のモンスターと比べると強い。
バランスをとるためには、曲芸師を弱体化させるか
他のモンスターを強化するかの2択。

景品表示法とやらで弱体化をさせるのは難しいらしいから
他のモンスターを強化するしかないだろう。

※景品表示法 : 商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制する法律(消費者庁の記述を引用)

正直、圧倒的な性能を売りにしたモンスターを弱体化するのも、
周りのモンスターを強化して強さを揃えるのも
実質的にやっていることは同じだと思うのだが・・・。

とにかくどんどん強化をする流れになる。
つまりインフレが起きる。
曲芸師がパズドラを終わりに導くスタートになる。

対策はないのか?

ここまでパズドラ終了の理由を書いてきたが、
対策はある。

まず曲芸師と他のリーダーの強さを揃える。
強すぎる存在は萎えるからだ。
一度、全体的に強化して強さのバランスを揃える必要があるのは間違いない。
そしてその強化でユーザーが大きく減るのも間違いないだろう。
新規のユーザーにとってもとっつきにくくなるはず。
(数字が大きい能力は直感的に分かりづらいからね!)
しかしやらないよりはマシである。

次にインフレを止めること。

インフレを止めなければゲームそのものが終わってしまう。
これからの新モンスターで圧倒的な性能を持ったモンスターを出さなければ
インフレは止めることが出来る。
ユーザーの間には不信感が残るが、
一度バランスを取ったうえでインフレを止めれば大丈夫だろう。

どちらにせよ今までの勢いはなくなるが、
パズドラ存続の可能性はまだまだ十二分にあるということ。

そして今までの、水準の高いバランスを保ってきた山本Pにはその力がある(はず)。

パズドラはまだまだ終わらんよ!

 

【おまけ】

FFコラボも曲芸師を生み出したあの人が担当?
キャラ作成にもかかわっている?

うわぁ……

とは言え、CDコラボで暴走して叩かれまくってるから
あんまり大胆なことはできないでしょ。
ガンホーも強気で行けるはず。
『今回はこちらに任せてください』と。

ここでインフレ加速させたらパズドラ見切る人が一気に増えてオワコン。
ヘビーユーザーはガンガン減る。
ライトユーザーものんびり楽しみたいから、
先が長くないゲームをやってても不安で楽しめないよね。

でもパズドラ依存度高い人も多いような気がする笑
課金はしなくてもなんだかんだプレイヤーは残るのかな?
売上ランキングが下がるくらいで済めばいいね。

 

と言うか、
スクエニに従わなかった場合に
ガンホーって被害あるのかな?

ソシャゲ部門では圧倒的にガンホーだし、
直接的に関わってる部分て内容な気がする。
それともやっぱり業界には闇があるのかな?^^;

 

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